東京ビックサイトにて燃料電池展が開催 目玉は、環境対策で注目の燃料電池搭載車に試乗できること 早速行ってきました。 トヨタ、ニッサン、ホンダ、メルセデスの車が走ってました。 | |
私が乗れたのは、ニッサンのX−TRAILベースの車残念ながら運転はさせてもらえませんでした。 一億円の車なのでしょうがないですよね(ToT) 実車とり忘れました。 | |
室内風景。モニター以外は普通の車と同じでした。 とにかく静か!!\(◎0◎)/タイヤの音しかしない。 たぶん歩行者も車が近づいたことはわからないはず。 立ち上がりの加速がいい。モーターの特性ですね。 | |
3年前はボンネットをあけてと頼んでも企業秘密なのでと断られましたが、今回はオープンでした。 ベルトもねぇ、オイルもねぇ、整備業者はどうするの? とにかく今までの車とはまったく構造が異なるものでした。 |
X−TRAIL FCV車輌の概要 70MPaの高圧水素ボンベを搭載している、直接水素を燃料電池に送り込んで発電する車でした。 電気自動車ですので、出力のデータに特徴があります。 最高出力:90kw (122PS相当) 最大トルク:280N・m(28.5kg・m) 馬力に対するトルクの値が大きいのが特徴(トルク値だけで評価すれば、NAエンジンの2800ccクラスに 相当する数字)これはモーターで駆動の特徴だそうで、立ち上がりの加速がいいことにつながるとのこと。(数字だけのはなしなので単純に従来の内燃機関エンジンと比べることは出来ませんが) ちなみにベースとなるX−TRAILのスペックの一部をニッサンのカタログより拝借すると 2000ccのノンターボ車(NAエンジン)で 最高出力:150PS 最大トルク:20kg・m 100PS前後の車だと、マーチがありますが 最高出力:109PS 最大トルク:15kg・m です(ニッサンのカタログより) つまり、単位のもつ意味だけでお話すれば、最高速はマーチ程度、でも加速はX−TRAILクラスということ!? 従来の内燃機関エンジンとは出力特性が違うことがお分かりいただけると思います。 |